城里の場外車券場 来月にも営業再開 立川市中心で施行へ

 同車券場の新しい管理施行者には、立川市を中心に、神奈川県競輪組合などの名前が挙がっている。立川市は立川競輪の主催をはじめ、全国四カ所で場外車券場を管理施行。水戸での管理施行について、立川市は「競輪事業を続けるのが責務と考えている。内装をリニューアルし効率的な運営をできれば」と話した。


 撤退時の記事はこちら(参照)。そのエントリのコメント欄でコジロウさんに一昨日教えて頂いたサテライト水戸再開の情報が新聞記事になっています。立川と神奈川県競輪組合(花月園)が共催するということでしょうか。東京都市収益事業組合が撤退した他のサテライトは立川が単独で引き継いでいるようですが、ここに神奈川県競輪組合が絡んでいるのはなぜなんでしょうか。ドル箱場外でしたから、一枚噛みたいということでしょうか。

一方、車券場の設置者などは、車券発売や飲食店、警備などの従業員の募集を始めた。同車券場では三月末時点で地元採用の約二百八十人が雇用されていた。再開する施設は、窓口での発券がこれまでの有人受付から自動発券機に変更されるもようで「同規模の雇用が確保されるかは微妙」(関係者)という。


 ドサクサにまぎれて一気にコスト削減しちゃったんですね。以前の賑わいが戻るとよいですけど、近所に新たな場外の話などもあり(参照)、どうなりますやら。