競輪の将来を検討する委員会が発足/小田原

小田原競輪の将来の在り方を検討するための小田原市競輪事業検討委員会が二十日発足し、学識経験者や各団体代表、公募市民らを委員とした第一回委員会が市役所で開かれた。車券の売上金が減少傾向にある中、競輪事業の存廃を含めた方向性を検討し、来年三月までに報告書をまとめる。


 この委員会に関する過去記事はこちら。↓
http://d.hatena.ne.jp/zevon/20070222/1172142141


 その以前の記事でも書きましたけど小田原はまだまだ全然黒字です。しかしかつての西宮甲子園もこういった委員会にチャッチャと捨てられてしまいましたので、一抹の不安はあります。今日まで開催していた記念の売り上げはどうだったのでしょうか。日曜日は例のJRAの騒動のおかげか過去最高の売上高を記録したようですが(参照)。ちなみにわたしはこれを獲ったおかげで少し浮きました。あ、売り上げは競輪資料室に即日アップされるんですね。それによりますと、103億弱です。去年が81億ちょっとですから今年は大幅売り上げ増になるんじゃないですか。しかし…。

次回は十月十七日に開催し、競輪開催中の現地視察などを予定している。


 その日はド平日のヒラ初日という最悪な条件の日なのですが。せっかく記念やってたんだから記念を観に来てくださいよ。なんだか嫌な予感…。