カジノ:不要、6割超 「環境首都に逆行」−−北九州市が職員アンケ

各地の自治体が研究を進めている「カジノ構想」について北九州市が職員対象のアンケートを実施したところ、「設置してほしくない」という反対意見が6割を超えた。同市は競輪場、競馬場、競艇場をそろって持つ全国唯一の市。「ギャンブルの街」という印象がより強まることを懸念したとみられる。

 いいじゃないですか、「ギャンブルの街」。雨後のたけのこ状態の日本中のカジノ計画は総論ではいかがなものかと考えておりますが、北九州には地の利があります。韓国と近いという点を生かして観光カジノの先進地になったらよいではないですか。競輪以外の稼働率が大変低いメディアドームにカジノを設置して、競輪・競艇・カジノをいっぺんに楽しめる世界随一のギャンブル施設を作り上げましょう。「環境首都に逆行」って、環境とばくちは相反するものではないでしょうに。それに北九州市は「環境首都」よりも「北九州方式」のほうが有名でしょう。ばくちを財源にして、一転して福祉首都になればいい話ですよ。