ヤマコウさんが花月園に出てますね

 今日は岸和田の決勝のみ打ちまして、まあこれは展開分かりやすかったからですが。すなわち金山先行、手島中段、海老根後方というのがはっきりしてましたからね。そんでもって手島が捲り追い込んで頭の見立てで、竹内が手島の前におったらおもしろいなーとの算段も加えて前残りの中沢などとフォーメーションを組みましたが、あんなに金山がうまいことペースで駆けれるとは誤算でした。


 ヤマコウさんが明日からの花月園に出場するようですね。追加かな。先日の件でのお咎めはなかったのでしょうか。それならいいのですが。まあどっちにしても来月は斡旋止まるようですけどね。


 ヤマコウさんの優勝が競輪道に反しているのではという見解について。競輪道の解釈は難しいですが、一丸が踏んでから外を踏んでいるので、厳格な地元最優先説に拠らない限りOKなんじゃないでしょうか。


 そういえばwikipediaの「競輪」に「競走における競輪道」という項目があります。結構、誰が決めたんじゃということが書いてあったり、ファンと選手との決め事なんてあるのかなと思うんですが、結局その場の空気に大いに影響される規範だと思うので、文字通り不文律なんじゃないでしょうか。


 わたしの競輪道に関する見解は、これまでにも書いてますけれども肯定説です。予想のファクターとして面白いから。すなわち、競輪道を厳格に守る選手も居ればそうでない選手もいて、規範意識の程度はバラバラなわけですが、そのバラバラさ加減が予想の上で大事かつ面白い要素となるわけです。自力屋の仕掛けどころやマーク屋のブロックの有る無しが競輪道度というパラメータによっても決定されるのが競輪というばくちの面白いところと考えています。