欲張りオヤジの課外授業 PTA父親部がユニーク活動

 「子供をおんぶしてうどんの生地を踏むと、体重が増えてよく延ばせますよ」。競輪選手の大竹慎吾さんが長女の桃可ちゃんを背に呼び掛けた。足元の生地がみるみる平たくなるのを見て、教室中の父親が、わが子を手招き。児童らが背中にしがみつく。

 以前の記事(参照)で競輪選手も先生を勤めたとありました大分の小学校の話題ですが、というわけで、その選手とは「よいこ(4.15)のギア」で花月園記念優出の大竹慎吾選手でした。この記事では全然競輪と関係ないうどんの製法で目立ってますけど。仕事干されてた間、実家のうどん屋を手伝っていたり香川にうどん修行に来ていた手島慶介もそうですけど、競輪選手とうどん屋さんには親和性があるのでしょうか。昔西宮で、大竹選手に対して「辞めて土方やれ!」とヤジが飛ばされているのを見たことがありますが、これからは「辞めてうどん屋やれ!」と野次りましょう。