観音寺吉田実杯争奪戦決勝戦

 今日は準決勝3つ打ちましたけど全ヤラレ。10Rで大西の後ろの川口が切れたのは悲しかったです。競られたくないから自分で必死に前取って、そしたらカマシ捲りは当然なんですから最低限切れたらダメですよね。12Rは決勝戦で(3番手でも)お世話にならないといけない石丸を香川が差さないと見て1点勝負しましたがウラ。石丸があんなに早めにいったら差さないわけにはいかんですよね。

 決勝戦は初日特選と似たような構成になりました。並びは知らねども一応このように想定しました。

←佐賀勢/瀬戸内/南関関戸

 香川雄介が1番枠もらってますから初日のように後ろ攻めになって藤野に競られるということはないでしょう…初日も1番枠でしたけど。今日の新聞のコメントで「スタート油断した」とありましたからもう同じ失敗はしないはず。なんせ113.95ですから。

 遠征勢の上昇すれば昭彦*1を背負った藤野は番手勝負するしかなし。今場所の五十嵐は強いですしね。そこを瀬戸内勢はどうするか。石丸は明日ギアを3.62から3.77に上げています。こういうときは石丸の仕掛けは早い。「捲りカマシはお早めに」のこのバンクの特性は良く知っています。南関と佐賀のもつれを尻目にカマシで快走ですよ。石丸が最終バックを取れば後は113.95の人が早めに踏んで。香川-石丸=吉永


 明日は現場勝負します。
 

*1:なぜか2回バックがついている