高校生の選手たちから「大勢の観客の目の前で走りたい」といった声が多く上がり、コース損傷などへの懸念もあったが、一宮競輪場の選手会や自転車競技会などと協議し、今回の大会が実現することになった。
場外開催中に競技の大会が開かれることは今までにもあったのでしょうが、競輪の本場開催の合間に競技しかも高校生の大会が開かれると言うのは全国的に見てもきわめて異例なのではないでしょうか。
来月の15日は日曜日です。父兄など高校生の競技のほうの観戦者も多く集まるでしょうから、一宮のお客さんは、競技の最中および前後だけでも野次、痰吐きなどを自重して、高校生には温かい拍手と声援を送ってもらいたいと思います。