あざみエージェントさんが競輪エッセイ作品を募集しています。

そこで、あざみエージェントでは、競輪ファンのエッセイ集出版を企画いたしました。
競輪を愛する仲間たちとのことばのコラボレーションとして、自身の思いを一冊の本
のかたちで残してみませんか。
競輪ファン・アンソロジーエッセイ集・『NO MARK』へのお誘い 

 昨年のウィニングランエッセイ大賞では一次予選敗退だった不肖わたくしも一日200kmの乗り込み、脚質転換、4回転ギアの導入などを経て…要するに全面的に書き直すということですけど、参加させていただきたいと考えています。競輪客の情熱をみんなで、関係者のみならず世に問おうではないですか!


 ちょっと個人的な話をしますと、もう10ウン年前のことになりますけど、ミニコミ誌を出していたことがあります。タイトルは「ゲッカンかませ犬」。創刊号が即完売し、メンバー全員それで満足しちゃってそのまま休刊しました。月刊じゃなくて「ゲッカン」だからいいじゃないかということで…。その後はちょこちょこ休みを挟みながらも個人サイトとか日記サイトとかこのブログとか、インターネット上で活動するようになりました。

 しかし最近また活字熱がふつふつと湧き上がっているのですよ。きっかけは古本屋さんをやっている知人が出した私家版文庫。出版物としてはコピー誌程度のクオリティなんですけど、なんというか実体のある「場」という感じがしたんですね。そんなわけで、あざみエージェントさんラインマークという形ですが、ひとつ気合いを入れて流れ込みたいと思います。