マリンピア沖洲に車券場 小松島競輪、民間が独自運営

利用者数は一日六百二十人を想定し、売り上げ見込みは一日八百七十万円。場外での売上金のうち75%が払戻金で、10%がレースを主催した競輪場の収入となり、残りの15%が場外を運営する業者の収入となる。市側の収入として、主催レースの売上金の10%分は確定しているが、「のれん代」をどうするかなどは今後の交渉で決める。

 マリンピア沖洲ってなんじゃらほいと思ってググってみると、徳島港にある埋立地みたいですね(Googleマップ)。港湾関係や流通関係の施設が多くて人はあんまり住んでないんでしょうか。それならば反対運動は回避できるかも。

 同じような埋立地がお向かいに広がっている高松競輪場の駐車場内前売り投票所は、お昼休みの時間には埋立地からの勤め人で結構賑わいます。そういった需要は徳島でも期待できるでしょうね。