松山に行ったら滝澤先生がいらっしゃった

 師匠から電話があったのは数日前のこと。

 師匠 「18きっぷが2枚あるんですけどー」
 わたし「どこー」
 師匠 「松山」
 わたし「行くー」

 というわけで行って参りました。松山パール杯争奪戦の初日です。着いてもらった出走表には滝澤先生と伊藤豊明のトークショー&サイン会の告知が。全然知らんかったですよ。

 ↑師匠がもらったサイン。

 車券はこれの2車単を取って久々の勝ち。師匠は満貫もう一本ツモっていらっしゃいました。

 しかし松山新競輪場はきれいだけど、噂に聞いていた通り狭いですね。スタンドはホームと1コーナーまでしかありません。ホームの売り場はかなり混雑していました。1コーナーは快適に空いてましたけどね。バック側はサイクルパークというふうになっていて、横断幕もそこに貼られていたんですけど、開催中は入れないんですね。

 来年松山は全日程休日という好日程でオールスターを開催するんですけど、お客入りきれるんでしょうか。そんな日程だと旅打ち客も多いでしょうに。臨時に売り場を作ってバックかバンク内を開放しないとさばききれないのではないでしょうか。

 でもヒラやF1を打つにはとっても快適な競輪場でした。建物の構造も分かりやすいですしね。建物の中でタバコを吸いながら観戦できるブースがあるのにも喫煙者としてちょっと感動。真夏や真冬はありがたいですね。

 あと、メインレースで児玉が全盛期を彷彿とさせる「仕事して戻らずにそのまま出て行き差し」を決めて、クールダウンしながら客とハイタッチをしていたら転びそうになっていたのも印象に残りました。そう、ここは客と選手の距離がすごく近いんですよね。