随意契約2億円 返還を 市民団体が監査請求 大津市競輪場委託分

請求では、随意契約を結んだ清掃や警備、イベント運営などの業務計392件のうち、他競輪場での車券販売などを除く142件について、地方自治法や市の規則が定める随意契約が認められる事例に当たらず、「法令規則に違反している」と主張した。

 普段競輪を目の敵にしがちな善良な市民の方が競輪場経営の無駄を指摘してくれました。ありがたいことです。というか、びわこがいかに宮杯の上にあぐらをかいていたかということでもありますね。この機会にしっかり業務委託のあり方について見直して、赤字体質を脱却して欲しいと思います。


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