テラネッツ債務超過 12月期連結決算、予想を下方修正

 業績予想修正によると、経常損益は昨年八月の発表時に比べて五億二千六百万円減の五億一千四百万円の赤字、純損益も同じく十一億二千七百万円減の十二億五千二百万円の赤字となる。本業のデジタルコンテンツ事業は堅調に推移したが、子会社の競輪くじ事業不振で子会社への貸付金を減損処理した。

 この競輪くじ事業をやってる子会社というのは株式会社チャリロトです。この記事よりテラネッツのニュースリリースのほうが深刻さが伝わってきます(参照PDFファイル)。

 なんだか相当やばげです。事態の打開にはやはり場間キャリーを解禁し、一気に養分ゲージを上げるしかないのでは。しかしこれにも法改正が必要な以上、かなりの時間がかかります。最悪、サービス廃止となる場合、それまでに溜まった養分はどうするのでしょうか。そうならないことを祈っております。