競輪選手の社会貢献二件

日本競輪選手会久留米事務所所属の梶山裕次郎選手(28)と白水洵(しらみずまこと)選手(25)がこのほど、久留米市旭町の久留米大学病院を訪ね、入院中の子供たちが勉強する院内学級に、テーブル5台と椅子8脚を寄付した。
寄贈:テーブル、椅子を 久留米競輪の梶山・白水選手、久大病院院内学級に

 2人とも久留米の若乞食というイメージしかありませんでした。すいませんすいません。

この日は、アトランタ五輪銅メダリストの十文字貴信選手(33)ら日本競輪選手会茨城支部(坂巻正巳支部長)の8選手が、車いすの先導を務めた。
かすみがうらマラソン:過去最高、2万928人快走

 車いすラソンの先導を競輪選手が勤めたとのこと。これ、いい話ですよね。マラソンの先導と言えば白バイ隊員というイメージですけど、自転車ならエコなイメージです。競輪選手の露出にもなります。また、車いすラソンでもクラスによっては相当なスピードが出るようですから、いい塩梅のロード練習になるのかもしれません。車イスマラソンに限らずマラソンの先導なら自動車を気にせずに軽いロードワークをすることができますね。もっとも、先導の仕事は神経を使いますし、マラソンランナーの安全が大事なのは言うまでもないことですけど。