頭痛かったり楽しいこと思いついたり
宿題の続きやろうと思ったのですが、もうね、宿題やるというより宿題を採点する先生の気分ですよ。形式面から内容面までどこから赤ペン入れたらいいのやら。頭が痛いです。(特に形式面について)ちょっとでも引き上げてあげたいと思って頑張ってみるつもりでしたが、本人にその気がなさそうなのでもうこちらの心が折れそうです。基本的に命令や強制はするのもされるのも嫌いだしね。ただ、あちらの常連さんたちが最近あんまり米欄に書き込んでなくて主が寂しそうにしてたので、ちょっと質問を書き込んできました。
頭痛いと言えばk-zakkoさんとこの米欄で教えてもらったこれ↓
- 作者: 三好円
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/05/15
- メディア: 新書
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買って来て読みました。わたしは基本的に競輪しか分かりませんけど、紹介文の
公営ギャンブルという視点から戦後日本社会の活力と矛盾を描き出す、ユニークな社会史。
に期待したほどではありませんでした。社会学的な観点から戦後日本社会史と公営ばくちをうまくマッシュアップしてくれているのかと考えてたんですけど、大部分は単なる事件史に終わっている観があります。それはそれで面白いですし、今までまとめられることのなかった公営ばくち事件史をコンパクトに、一般人が気軽に手に取れる形でまとめてくれたという点では意義ある仕事なのかもしれませんけど。
そしてその歴史の上に現在の退潮期があるわけですが、その処方箋については…ネタバレになるので書きませんが、集英社新書が読者層に想定していると思われる、岩波新書の読者層よりカジュアルな善良な市民層には受けのよさげな内容となっています。でもこの本を錦の御旗に各地の廃止論が盛り上がっちゃったらいやだなあ。って、事実上ネタバレしてしまいましたが。この本のカウンターとなるような公営ばくち文化論が同様に手に取り易い形で出版されることを祈ります。
暗い話ばかりしててもしゃあないので楽しい話をしましょう。
Twitter、なんだか面白そうですよ。今日は一人でつぶやいてるだけでしたけど、みんなもやりましょうよ。以前、このブログとコメント欄を利用した「小倉ナイターみんなで実況中継」を一時期やってたことがありましたけど、それをはるかに簡単に分かりやすくそしてシームレスにできるんですよ。それって楽しくないですか?
現場にいる人とも簡単に繋がれます。携帯で利用する際はこんなツールを利用するとよさげです。現場で寂しい思いをしている若い競輪客もこれで独りじゃないから!
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