期間限定の “自転車カフェ” 登場 日本自転車普及協会が東京・北参道にオープン

自転車をテーマに、ファッションショー、映像放映、サイクルギャラリーなどさまざまな内容を提供し、自転車の魅力を訴えるのが目的で、競輪の補助を受けて実施する事業となる。店舗の場所は東京都渋谷区千駄ヶ谷で、248.6?に83席を設ける。

レンタサイクル(有料)、自転車の保守を行うサイクルドック、自転車に関するさまざまな質問に答えるサイクルコンシェルジュサービスなどと共に、飲食スペースとして、カフェ・レストラン「SUNNY TABLE」を併設する。

運営に当たるのは、スポーツ選手等のPR・広報活動を行う広告代理店サニーサイドアップ(本社・東京都渋谷区)。ローカロリーメニューや、季節のフレッシュフルーツをスポーツドリンクとミックスしたオリジナルサイクルドリンクなど、サイクリスト向けの“サイクルメニュー”と、グランドメニューを有料で提供する。

 これは楽しそうですね。期間限定なのが惜しいです。ベルリンのアレみたいに自転車文化の発信基地が常設であればいいのになあ。競輪場がその役割を担えれば最高なんですけど、なかなかハードルは高そうです。運営をサニーサイドアップが行うということで巧妙に競輪のPRもお願いしたいところですね。中田英寿に競輪が世の中に役に立っていることをしゃべってもらうとか。

 そろそろサニーサイドアップにマネージメントしてもらう競輪選手が現れてもいいですよね。先方に断られているのならしゃあないですが。