平塚競輪開催撤退訴訟 『鎌倉市1億3000万円支払い』 地裁、両市に和解勧告

同日に会見した平塚市の鍵和田政美副市長は「司法の判断を真摯(しんし)に受け止め、和解の方向で内部調整したい」と話した。一方、鎌倉市の石渡徳一市長は「司法判断を仰ぐ方針に基本的に変わりはない。和解案を精査し(八月五日の)次回弁論までに対応を決めたい」とのコメントを発表した。

 平塚は納得、鎌倉はちょっと不満といったところでしょうか。和解金額の算出に際しては以下のような判断があったとのことです。
 

ただ、和解金額に関しては、「鎌倉市の撤退後、代わりに開催した競輪で平塚市は相応の売り上げを得ている」などとして、請求よりも減額した。
平塚競輪訴訟、和解金1億3000万円を提示/横浜地裁

 平塚はヒラでもそれなりに売れる競輪場ですからね。他場の場合はそういうわけにはいかないでしょうね。