競輪場で「愛菜市」定期開催 向日26日皮切り 月1回、日曜日に

競輪場での開催は、向日町競輪場が「地域に開かれた競輪場」を目指して持ち掛けた。実行委も販売場所をさらに増やしたいと考えていたといい、思いが一致した。
 今年2月から計4回試験的に競輪場で開催したところ、平日よりも日曜の方が客が多かったため、毎月1回、日曜に開く方針を固めた。むこう愛菜市実行委の中山宇一会長(72)は「日曜なら若い人や子ども連れも来てもらえるのではないか。地元野菜をいっぱい買ってほしい」と話している。

 紹介が遅れました。今日が定期開催の第一回目だったんですね。向日町競輪場は遅ればせながら地域に愛される施設へと変わろうとしています。これもその一環ですね。

 こういう産直市が増えるのはいいですね。若い人や子ども連れが期待できるかどうかは微妙ですが、競輪客のおとうさんもおかあさんを誘って出かけてみればどうでしょう。おかあさんたちの憩いの場となる、地区の野菜や果物を使ったレストランなりカフェなどもあるともっと集客が見込めるのではないでしょうか。