大菅「女子プロ競輪」に興味…Sスケート

大菅が、来春から募集が始まる女子プロ競輪に敏感に反応した。「(関係団体から)声がかかってる。やっぱ、お金(賞金)もいいし、気になるとこよねぇ〜」

 本職はスピードスケートの短距離だが、アテネ五輪では自転車競技で出場し「いま行っても、そこらの選手に負けない自信はある」と意欲を見せた。だが、競輪転向はあくまでもバンクーバー後の選択肢の一つ。「ソルト(レークシティー)で始まった五輪の消化不良は五輪で返さなくちゃ」との思いが強いからだ。

 やっぱり女子競輪の目玉になるとしたらこの人ですよね。石井寛子がいくら強くて競輪客に知名度があると言っても、一般的知名度は全然ですからね。幸い興味を示してくれているようですので、バンクーバー五輪で悔いのない結果を残して、できれば金メダルなんかを手土産に、気持ちよく競輪に来て欲しいと思います。そうしたら女子競輪にも注目が集まるってなもんです。