売上額164億円、青森競輪が終了

開催日数は前年度と同じ58日間、車券売上総額は163億9184万7100円で、前年度比24億648万3900円(17.2%)増加、入場者数は 109万6381人で、前年度比16万1665人(17.3%)増加した。7月の特別競輪「寛仁親王牌(G?)」開催で県内外のファンの注目が高かったことが要因。

 去年の記念の売り上げが約87億円。今年の親王牌が約121億円。それで全体の売り上げが24億円の増加ですから、ヒラやF1が苦戦していますね。一昨年から去年にかけては青森は記念以外の売り上げを増やしてるんですよ(参照)。やはり不況の影響がモロに出てしまっているのでしょうか。

 入場者数も大きく増加していますが、これは場外日数の関係もあるでしょう。ひょっとして本場より場外優先の日程を貫いた結果、今年度はこういう数字になったのかもしれませんね。