いつまでも海老根をどんくさい若者と思ってたらいけないよね。
海老根って、何年か前の特別決勝で連続して後方に置かれて切り替えられてた印象が強いんですよ。特別を取ってもなんだかそういうどんくさい若者っていうイメージがつきまとっててね、それはあのぬぼーっとした風貌もあるのかもしれませんけど。永井のほうがよっぽどどんくさかったよ…。
慎平の前受けは意外でした。一瞬お見合いしていたので平原にくれてやるのかと思ったし、伏見も行きませんでしたね。せっかく押さえ先行でも超一流になったんだから永井には押さえて駆けて欲しかったなあ。まあそんな事言っても仕方ないのは毎度のことで。
まとめると、海老根は俊敏な若者です。ごめんなさい。
ところでグランプリシリーズの売上は136億4861万0600円と、目標の150億を大きく下回ってしまいました。この不況下、もう聞き慣れた話ですけどね。
そんな中、YouTubeでこんな動画を見つけました。
御覧になると分かりますが、フランスのニュース番組に日本の競輪が取り上げられているんです。わたしは日本語と関西弁と讃岐弁しか理解できませんので何を言っているのかチンプンカンプンなんですけど、タイトルを翻訳にかけるとこうでした。
「競輪は、若者を引きつけようとします」
この訳と動画の最後の鈴木雄一郎選手のインタビューから推測するに、お客さんが減ってる問題なのかと思うのですが、フランス語が出来る方、どなたか概略で結構ですのでどういう報道がなされているのか教えてくれませんか。