菊池、競輪トレで好タイムマーク/5選手中2番手

 菊池は「予想以上に怖かった」と、最初は約30度の傾斜があるコーナーをうまく乗りこなせなかった。だが、本番では1分29秒16の好タイム。5選手の中では岡本洋(ヤマハ)に次ぐ2番手だった。

 6年目の星がかつてマークした1分26秒25の新人球団記録には及ばなかったものの「1分半を切ったら速い」と競輪関係者。自転車から降りた直後に地面に倒れ込んだ菊池は「何事も練習が物を言うと思った。いい経験になった」と話した。

 ライオンズの競輪トレの記事は毎年追いかけていますけど(2006年2007年2008年2009年)、共同通信の配信記事になったのは初めてじゃないでしょうか。今まではスポーツ紙が扱うくらいでした。菊池雄星効果はすごいですね。さきほどから「競輪トレ」での検索アクセスも増えています。

 デビュー後は是非大活躍して、二十歳になったら今度は駆け引きの勉強に競輪場のスタンドを、報道陣をいっぱい連れて訪れて欲しいものです。

1/15追記

 動画があったよ。テレビでも採り上げられたんですね。