競輪超能力まんが/ラノベ

 というのを思いつきましたよ。競輪の競技特性を浮き彫りにするためにあえて非現実的な設定にするのです。SF的手法と言えなくもない。

 例えば、5秒間だけ自分の周りを真空状態にして空気抵抗をゼロにできる選手がいるとします。この選手の存在を浮かび上がらせることで自転車がいかに空気抵抗との戦いかを簡単に説明することができます。それに対して主人公側は三段ロケットで対抗するわけですよ。

あるいは相手の心理を読むことができる選手。これで競輪の心理戦の部分を強調できます。さらには先行選手を洗脳できるマーカーとかね。

 とりあえず思いついたのはこれくらいですが、他にもへんてこりんな設定がありましたら教えてください。