広島競輪場、転倒のA級選手死亡…心疾患で

15日午前11時50分頃、広島市南区広島競輪場で開かれていた同市営競輪第3レースで、中垣輝光選手(48)が転倒した。


 中垣選手は意識を失っており、同市内の病院に運ばれたが、まもなく死亡した。広島県警によると、死因は虚血性心疾患という。

 市営競輪事務局によると、レースには中垣選手を含む9選手が出走。バンク(1周400メートル)を5周するレースの最終周回で、中垣選手だけ遅れ、第3コーナー付近で転倒した。中垣選手は、前日に身体検査を受けたが、異常はなかった。

 わたしが小さい頃よく遊んでもらった親戚の2つ上のにいちゃんも小学校でのランニング中に急性の心疾患で亡くなっており、他人事とは思えません。悲しいことです。広島競輪のレースダイジェストではこのレースだけ最終バックからの映像になっていますね。

 亡くなられた中垣選手のご冥福を謹んでお祈りいたします。