GWの向日町はイベント三昧。

プロの競輪選手らが指導にあたる自転車教室「向日町トラックチャレンジ」が3日、京都府向日市寺戸町の京都向日町競輪場で行われ、近畿から参加した親子約100人が、自転車の楽しさを体感した。
自転車の魅力、プロが伝授 向日町競輪場で親子教室

 このようなバンクを使った一般向けのイベントは向日町ではもう恒例になりましたね。共催しているウィーラースクールジャパンのブログにも(参照)

今回は、競輪選手会京都支部の皆さんが中心となって、告知募集からがんばっていただきました。
今回もプロの競輪選手の皆さんのご協力を得て、とても人間業とは思えないようなスピードを目の前で体感。
子どもたちだけでなく引率の親御さんも大興奮でした。

 とありました。地元選手会の熱意のほどが伺えます。

 そして明日5日はこどもの日ということで、「ムコリンこどもの日イベント」が行われます(参照PDFファイル)。ムコリン・ムッチーだけではなく以前向日町競輪で冠シリーズがあった京都激辛商店街のキャラクターも登場するとのこと。こういった継続的な地元との交流を向日町の現場の人達は精力的に行なっています。

 1年半ほど前のアンケートでは地元市民は競輪場に否定的な見方をしている人が多いという結果が出ていましたが(参照)、安直に廃止を決定する前に、もう一度アンケートを採ってみるべきですよ。そういえば、第6回の向日町競輪事業検討委員会が11日にあるそうですよ(参照)。