競輪で第二の競技人生 元ヴォルティス河野、元インディゴ小松崎

競輪スターへの登竜門・日本競輪学校第99回生卒業記念レース(13、14日・静岡県伊東温泉競輪場)に、徳島のプロスポーツチーム出身者が初出場する。元徳ヴォルティスのDF河野(こうの)淳吾(28)と元徳島インディゴソックスの4番打者・小松崎大地(28)で、それぞれJリーグと独立リーグから輪界へと転身した全国初の選手となる。徳島への感謝を胸に第二の競技人生のスタートを切る。

 お二人の競輪学校受験時の記事はこちら(参照1)(参照2)。

 最終的な所属が徳島のチームだったということで徳島新聞が記事にしていますが、河野生徒は神奈川(師匠は高木隆弘)、小松崎生徒は福島所属です。嫁さんの実家が徳島ということで小松島が準地元となっている佐々木龍也選手を見習って、小松島を地元と思って活躍して欲しいところです。元のチームのファンも応援に駆けつけますよ。東の選手なのでそのためにはS級に上がらないといけませんね。期待してます。

 また他のプロスポーツからの転向組としても、後に続く人達のために道を切り開いて欲しいと思います。