市営函館競輪本年度売上額、前年度比30%増210億

普通競輪(F1・F2)の売り上げは77億8759万円で当初予算比13・5%減、前年度比14・7%減と振るわず。市競輪事業部は不振の要因として「ナイター競輪の開催場が今年4月から全国9カ所に増え、電話投票の奪い合いになった」と分析する。

 記事本文には厳しい数字が並んでいますけれども、とりわけナイターF1、F2開催が不振に終わったのが大きかったみたいですね。函館の場合、半年間で開催を消化しないといけませんからどうしても他のナイター開催場と調整がつかずに重なってしまうことがあります。先日には久留米もナイターに参入することが発表されました。函館は大観光地ですから、今後は立地を活かして本場に観光客を呼び込むことが重要になってくるのではないでしょうか。