京都府が向日町競輪廃止へ 売上高減り、収支悪化

競輪100+ 件事業はこれまで府の一般財源確保に貢献してきたが、今後は赤字が拡大していく恐れが大きいことから「廃止もやむを得ない」と結論付けた。

 山田知事は同日の定例記者会見で「税金でギャンブルの赤字の穴埋めをするのは府民の理解が得られない。報告書を受け、(存廃を)考えていく」と述べた。

 今日、最後の検討委員会があったんですね。見逃していました(参照)。前回の提言決定(参照)から今回まで間があったのはひょっとして記念の売上げを見て委員会としての最終判断を下そうということだったのでしょうか。しかし売上げは平凡な数字に終わってしまいました。流れは変えられませんでした。

 あとは府知事の最終決定まで、署名運動(参照)などの政治的運動に期待するしかないのでしょうか。なんとかひっくり返ってほしいものですが…。