競輪の交付金改善を求める意見書、市議会常任委が国に提出へ/小田原

意見書は、JKAに売上高の約3・2%相当を納付する制度について、事業継続が困難な状況となり率を1%以下に引き下げるよう要望するもの。 

 昨日も小田原がピンチというニュースをお伝えしましたが(参照)、プロジェクトチームの設置に続き、議会も動いています。競輪止めたいのは市長さんだけなのでしょうか。

 現状の交付金率は還付金制度によって実質2%程度となっています。これを1%以下にというのは、昨今の競輪の売上げを考えるとJKAは各種補助金を拠出できないことになるでしょう。わたしも交付金削減論者ですがここまで踏み込もうとは思いません。1.5%程度が適当ではないでしょうか。