震災の影響で10年度売り上げ前年比87.3% 19年連続減

全国競輪施行者協議会は15日、2010年度の車券総売り上げが09年度比87.3%の6349億8819万6600円だったと発表した。総売り上げの減少は19年連続。総入場者数も09年度比82.6%の535万2023人だった。

 予定を変更してニュースです。

 競輪の売上げはこのところ、毎年前年比90数%減で推移しておりますが、震災による開催減の影響を考えると昨年度も同様の傾向…つまり順調に下がっているということになりましょうか。期待した平塚チャリロトの大爆発も起爆剤とはならず、場間キャリーオーバーの実現を待つことなく、他競技に先を越されてしまいました。持ち牌がどんどん少なくなってきているのをわたしも実感しています。