西暦2003年の反省

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リファを観ると「競輪グランプリ」で検索してきた方が多く、いよいよ年の瀬気分。


11月岸和田記念決勝で壮絶な叩き合いを演じた村上と伏見だが、その後の12月松山記念決勝ではすんなりの村上逃げ切り。この2003年グランプリでも戦前、北日本二車を背負う伏見より他地区の小野が番手の村上の先手が有力視されていた。
ゆっくりと打鐘で先頭に立った伏見を村上がいつもの調子で叩いて出ると、伏見はまだ打鐘3角にも関わらずメイチの突っ張り。村上もすかさずスパートするが、外に浮かされアウト。小野はホームで早くも村上を捨て、中段に切り替えた。伏見も当然ゴールまで持つはず無く、後方に控えた山田と吉岡の捲り追込みで決着。
村上はこのレースがよほど悔しかったようで、今年3月のダービーでは伏見に先手を取らせないことにこだわったがための早仕掛け。伏見の捲りに屈した。今年も先行は村上か伏見だけど、村上の頭の中に1年前のレースがどれくらい残っているかがポイントになりそう。




http://www.dataplaza.keirininfo.or.jp/contents/kdpsyu.Syu2?KCD=23&KBI=20041228&RNO=11
今日の夕飯は水炊きでしたが、取手では伊藤保文がピンピンで優出。近年、地球温暖化の影響か昔ほど冬場での確変ぶりが無い保文だけど、今年は暴れそうな予感。この時期の保文は弱面子での取りこぼしがほとんどなくなる上、早めの自力が出るようになってスジの決着が多くなる。
しかし明日は保文の逃げイチの競り含みでヒモが難しい。初日に勝負すべきだったか。