小倉競輪祭最終日

神山さんのおかげです

後閑と加藤のスタート合戦は加藤が制し、岐阜勢前受け。以下、内林、佐藤、関東勢、望月と続く。赤板から関東勢が上昇し、打鐘で先頭に立つと佐藤はこの後ろに切り替え。内林は加藤後位へ。打鐘3角、内林の前輪を山田の後輪が払い、内林落車。最終ホーム、佐藤が神山後位に追い上げ、ホーム過ぎに神山がスパート。佐藤は後閑、川口に次々に弾かれ後退。バック加藤がよい勢いで捲ったが後閑が絶妙に牽制しつつ4角踏んで優勝。
神山が後ろ攻めになった時点で神山の先行。でも昔のような航続距離はないから、あの仕掛けより早かったら加藤に捲られていたはず。神山3番手の川口も加藤が来たとき牽制したり、加藤が2番手まで上昇した後はしっかりインを締めるいい仕事。後閑の優勝は神山の先行あってこそだけど、3番手にも関東勢が続いていたことが大きい。
佐藤は外競り弱い。
加藤も粘り強く迫ったけど一歩及ばず。でも加藤は調子に乗らず、たまには準優のようなレースをしておかないと、敵には戦法を読まれ、味方には見限られて早々に苦しくなる予感。


車券は昨日の後閑アタマ予想で。折り返しは買わず、山田自力チェンジの場合の山幸-山田を買った。獲ったが本線は後閑-川口、後閑-山幸だったので今場所の負けを取り返すには至らず。



しかしなんですな、小池栄子が「若い女の子も競輪場へ・・・」などと言うてるバックで後閑の表彰式というのは苦笑するしかないですね。


ところで、
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?c=5&kiji=1178
安福の息子が海外の大会で健闘した模様。若干父上の面影もあるが男前*1
こういう若いのがいっぱい出てきて、リーゼントだとかチョビヒゲだとかを追い落とさないと若い女の子なんて来ないよ。神山と後閑の男の友情だとかそんなのに魅かれる若い女の子は・・・いや、ラインの結束を拡大解釈して腐女子の皆様に競輪場に来てもらえばいいのか。

*1:いや、安福洋一も男前です