レース忘備録

川崎記念最終日

10R順位決定戦Aは、後ろ攻めの平原が五十嵐を制して先行体勢。打鐘で五十嵐が叩きに行かないもんだから、引きかけていた友定は再度インを4番手まで上昇、番手慣れない石丸とは生き別れてしまう。最終ホーム過ぎに石丸が追い上げて再会を果たすと、友定は即発…

高知記念最終日

9R 佐々木-堤の二連単が2倍行かない。客が一番空気を読んでいた。自分が想像したよりオッヅが低いと勝負する気が失せる。三連単の練習にしようと思い直し、昨日書いた目を小額。 中四国6車ラインが押さえて駆ける流れになったけど、先頭の高田があまりにちん…

平記念最終日

10R順位決定戦矢口が二車ながら、海老根を制して打鐘から押さえ先行。3番手に収まった海老根が1角捲る。山田は舘の不発ホームカマシから海老根3番手にうまく切り替えて直線追込み2着。 狙いは、海老根の押さえ先行を、昨日山田を背負ってインに詰まった舘が…

松戸日本選手権競輪最終日

11R決勝 伏見-鈴誠/武田-後閑/小嶋/村上-内林/吉岡-合志 で周回。 赤板で村上が上昇し、伏見の前に1車出た状態で後ろを警戒していると、外線外した村上のインを掬って伏見の打鐘先行。村上は3番手に収まり、離れた5番手に吉岡、以下関東、小嶋。最終2コーナ…

向日町松本勝明賞初日

11R特選 稲垣のペース駆け。5番手を成田・松田で取り合うが、成田が確保してバック過ぎに捲り発進。稲垣を捲ってしまう。W杯スプリントで活躍する成田和也だけど、競輪を走っているのをちゃんと観たのは初めて。皿バンクの向日町であの仕掛けの捲りは決まり…

取手東王座戦三日目

10R準決勝 前受け神山を後ろ攻めの新田が押さえてその上を佐々木雄が先行。最終ホーム、神山が佐々木の後ろにアウトから追い上げマークを敢行。岡部との併走は4角まで続くが岡部が勝ち、しかも新田は併走を捲れず、福島ワンツー。 ほぼ予想通りの展開だけど…

玉野西王座戦最終日

最終日はスジ2本(中抜け除く)と大荒れ。 6R特選 赤板手前から永井が上昇すると中段から合志も出て永井後位を狙う。永井が先頭に立つと前受け三宅も番手争いに参戦し、ぐちゃぐちゃかつスローペースのまま最終ホームへ。ここで田中弘も外から追い上げ、永井が…

玉野西王座戦三日目〜村上の番手戦

10R準決勝 金子のイン切りの上を稲垣率いる近畿勢が上昇し打鐘で先頭。そのままジワジワ踏んで行き、ホーム手前で全開。1センター、外併走の金子が捲ると、バック入り口から車間を切っていた村上も併せて出る。併走が続いて、3コーナーでは一丸もイン突っ込…

玉野西王座戦初日

10R特選 赤板手前、後攻めの金子が上昇し前で受けていたうんこたれじゃないほうの三宅を押さえる。間髪入れず村上も上昇し、打鐘で先頭に立つ。その3番手は外中川、内金子で併走。後ろを見ながら徐々にペースを上げる村上を最終ホーム中川が一気に叩き、出切…

静岡記念初日

10R特選 関東(藤原が番手)/九州-鈴木栄/中部で周回。 赤板手前で坂上弟が上昇。前の矢口は誘導の後ろから動かず、打鐘で一瞬だけ踏んで坂上を引かせる。その間にインから吉岡が上昇して中段ゲット。矢口はホーム過ぎにスパート。バック吉岡が捲ると、小橋に…

奈良記念二日日

11R優秀 稲垣の打鐘先行。以下、4番手山内、6番手は三宅と城戸崎が併走。バックで山内が捲ると近畿3番手の保文が併せ捲り。大井がこれをブロックし、開いたインを鈴木誠が突く。それらを尻目に稲垣が逃げ切り、大井が凌ぎきって2着。 大井は昨日のレースを見…

奈良記念初日

11R特選 保文と神山のスタート合戦は神山が勝つけど、保文は引かずに誘導員の後ろで神山と併走。武田が上がってくると今度は武田の前に入ろうとするけどやっぱり入れてもらえず。内林も上昇して神山の外に並んだので、保文はその後ろでいったん一休み。結局…

小倉競輪祭最終日

11R決勝戦 後閑と加藤のスタート合戦は加藤が制し、岐阜勢前受け。以下、内林、佐藤、関東勢、望月と続く。赤板から関東勢が上昇し、打鐘で先頭に立つと佐藤はこの後ろに切り替え。内林は加藤後位へ。打鐘3角、内林の前輪を山田の後輪が払い、内林落車。最終…

小倉競輪祭三日目

8R特選 大ギヤ村上の上昇を打鐘前から金子が突っ張り、そのまま金子が先行。村上も外粘るが山口富生のブロックもあり後退。そのまま金子ズブズブ。 昨日に引き続いて、村上のカマシを許さない大ギヤ先行を期待したけど、大ギヤの弱点を突かれて出させてもら…

小倉競輪祭二日目

6R二次予選 近畿/東日本/九州四国で周回 赤板荒井が上昇するが高城が抵抗。打鐘3角で荒井が引くと伏見がカマシ先行。高城は後閑のインで粘り、2コーナーで後閑を飛ばす奮闘。しかし最終バック番手捲りに行ったため、外の後閑が高城に付け替えて生き返る。伏…

小倉競輪祭初日

2R一次予選 前を取った高城はなかなか引かず、打鐘では井上の先行体勢の4番手をイン高城、アウト中井で争う形。最終ホーム、インを掬って高城の先行。番手にはいったん井上がはまるが最終バックで「かわいい顔してテクニシャン(茂村アナ)」の前田拓也がイン…

向日町平安賞二日目

11R準決勝 赤板からヤスと高木でイン切り合戦の上を小松が打鐘4角カマシ。保文4番手。バック、高木に併せて保文が捲るがまたまた出切れず、小松が粘る。保文の番手から外伸びた久米が1着。 今日の保文は早めに前に出て4番手狙いの競走。しかし昨日に続いて…

カマシ二題〜向日町F1初日、小松島F1初日

向日町 11R特選 西日本/近畿三浦/東日本細川で周回。 赤板で小松が上昇し先頭位置に収まる。このままの隊列でレースは進み、打鐘4角業を煮やした保文がカマシを打つが出切れず。短くなった隊列を富が捲り追込んで西日本123。 車券は冬の風物詩「保文のカマシ…

和歌山記念最終日

11R決勝戦 打鐘から野田が一気のカマシ先行。中段は吉田だったが最終ホーム、高城がインを付いて鈴木をドカし吉田の番手に収まる。2角捲りの吉田に併せて岡部が発進。高城はその上を踏まずに脚を溜め、売り切れた吉田を4角捌いて直線勝負。が、岡部追走から…

和歌山記念三日目

11R準決勝A 三宅トイツ/近畿/九州/中部で周回。 早めに誘導を切った金子だったが、打鐘4角高城一気のカマシ。3番手金子。古原は切れて5番手に納まる。以下、三宅三宅、九州。そのまま一本棒で3コーナーを迎え、金子が捲り追込みに出るが車間を切った内林がナ…

観音寺銭形賞最終日

11R決勝戦 香川と馬渕のスタート合戦は香川が制し、四国/馬渕-有坂-鈴木/中国-堀で周回。 赤板手前から井上辰が上昇すると馬渕はこれに切り替え。渡部は馬渕のインで併走。打鐘2センターから馬渕が踏み上げ、ホームから発進。井上がインで粘り後続はもつれる…

観音寺銭形賞二日目

10R準決勝 赤板で上昇したgooブ以下略川島を、今期初S級中田博之(富山)が強引に叩き打鐘先行。川島は外に浮き後退。サラ脚3番手の井上辰が捲って楽勝。 初日も積極策で結果森田の番手にはまって恵まれた中田が今日も先行。この先行意欲は覚えておこう。初日…

観音寺銭形賞初日

9R予選 赤板、後方から押さえて出ようとした徹底先行川島を古田と小橋が突っ張って、古田vs小橋で打鐘から叩き合い。川島ライン4番手安坂が3角切り替えるが、川島のホーム捲りがあっさり決まって中四国ワンツースリー。 なんと言ってよいやら・・・。 このレ…

立川記念最終日

11R決勝戦 中近/西日本/武田神奈川/矢口鈴誠で周回。 赤板2角で武田が上昇。矢口はこれを追わず、4番手は市田。打鐘4角8番手から矢口がカマすと鈴木は切れ、矢口も出切れず。2角4番手市田が粘っこく捲って優勝。 市田の勝因は2角で躊躇無く仕掛けたこと。3角…

立川記念初日

11R特選 赤板手前から武田が上昇すると中段の永井も合わせて出て、武田はあっさり引く。しかし前受けの富が突っ張り、外に浮いた永井はホームからカマシ気味に先行。有賀は切れ、一人旅。2角から7番手武田が発進して捲り切り、大勝。武田の番手佐久間は3角で…

大宮記念最終日

10R順位決定戦A 南関/中部/近畿・増田で周回。 赤板過ぎに稲垣が動き打鐘で先頭。打鐘4角で7番手の吉田が仕掛けると、稲垣はうまく踏んで吉田に脚を使わせつつ4番手をキープして、3角捲り追込み快勝。 http://www.keirin.go.jp/land/pages/news_index/news_i…

大宮記念二日目

11R優秀 北日本/吉田-小野-前田新/千葉-関東で周回。 海老根が上昇すると吉田はすっと引いて、海老根が3番手。海老根は後ろばかり見て前に踏まない。最終ホーム過ぎ、ようやく海老根が腰を上げると、舐められた伏見は突っ張りもがきあい。2コーナー吉田が捲…

岐阜F1初日

11R特選 釣りしながら電投。観てないので分かりませんが、保文が逃げて番手の岡本が差した模様。寒くなると早仕掛けになる保文ならではのおいしい裏目2600両でした。競輪祭に出られないのが惜しい。 明日は他線の並び次第。

西暦2004年分の反省

8月からリハビリを兼ねてこのブログを始め、10月、久々に電投口座に銭を入れて3ヶ月。グランプリと阿佐田杯決勝の浮きが効いて、口座残高はなんとか当初の10%増しになった。競輪は反省と思考の博打であります。テレビ解説者のレース分析を「後付けの講釈」と…

立川 競輪グランプリ

12R競輪グランプリ'04 佐藤がスタート飛び出し、伏見ライン/関東/村上ライン/登志信ラインで周回。 打鐘前2コーナーから村上が進出。登志信-岡部もこれに続く。村上は打鐘であっさり先頭に立ち、スパートのタイミングを窺っていると、打鐘4角登志信が一気に…