高知記念最終日

9R
佐々木-堤の二連単が2倍行かない。客が一番空気を読んでいた。自分が想像したよりオッヅが低いと勝負する気が失せる。三連単の練習にしようと思い直し、昨日書いた目を小額。


中四国6車ラインが押さえて駆ける流れになったけど、先頭の高田があまりにちんたら押さえたため、森田は引かずにインで粘る。競りを嫌った佐々木が最終ホームから先頭に立ち、2角先行。堤はかなり遠慮気味に踏んだけど佐々木を差してしまう。


高田は空気を読めなかったのか、それとも最初からイン切り役だったのか。堤が差してしまうのは慣れてないから仕方が無い。小倉なら絶妙に1/8輪残すけどね。



決勝は四国/茨城/岡部守谷/稲垣紫原で周回し、打鐘前2コーナーから稲垣が上昇すると三番手の武田が突っ張って出てそのままホーム先行。絶好の3番手となった稲垣がバック手前から捲り、紫原の追込みを堪えて優勝。


稲垣の上昇はイン切り7分の先行3分といったところだろうけど、武田は稲垣を相当意識していたようで、意地で突っ張った。ちょっと意外。ホームで後方から5番手に追い上げた岡部の動きをカマシと勘違いして早仕掛けとなったのはご愛嬌。
渡部はあんまり逃げる気なかった。これも意外。もっとも、逃げる気満々で上昇した武田相手に引いてカマシはしんどい。
結果、稲垣には絶好の展開。でも500バンクでバック手前から行ったのは立派。優勝コメント

それにしても、武田さんとは相性がいいですね。負けたのは1回だけですから!!

とおっしゃっています。今後も武田は、稲垣と同乗すれば意識することになりそう。覚えておこう。


ダービー優勝戦から続いた連敗は9でストップ。長かった・・・。