大宮記念最終日

南関/中部/近畿・増田で周回。
赤板過ぎに稲垣が動き打鐘で先頭。打鐘4角で7番手の吉田が仕掛けると、稲垣はうまく踏んで吉田に脚を使わせつつ4番手をキープして、3角捲り追込み快勝。
http://www.keirin.go.jp/land/pages/news_index/news_index_20050107_03.html
昨日四国二段駆けを捲れなかったレースで、稲垣は金田に怒られたらしい。というわけで金田を背負った稲垣は積極策と見て、金田からズブズブと筋違いを中心に買った。ところが、稲垣は周りの動きをよく見た冷静なレース。金田のアドバイスは、冷静に持ち味を出すレースをしろということだったのかな・・・。
押さえ的中で元返し。

打たず。
伏見・神山のイン切り合戦の末、佐々木則がホームからキップ良く先行。神山が4番手捲り追込むが伸びず、神山後位から中割って伸びた後閑が、佐々木の番手から抜け出す小野をも交わして優勝。
佐々木は鉄砲玉のような駆け方。伏見・神山の動きは先行を匂わせるものではなく、もっと流せられたと思うんだけど。GP覇者を背負った責任感か、それとも小野と特別な信頼関係があるのか。



続けて明日からは立川記念。メンバーは立川記念の割りに小粒だが、初日メインに武田VS永井の88期対決を置くなど、面白そうな開催ではある。永井は同期との対決ならば勝負に徹してカマシ・捲りの競走か。武田が過剰人気なら永井ラインを小銭で狙ってみよう。