失格3兄弟

車壊すよ   長男長男
インから抜くよ次男次男
体当たりする 三男三男
失格3兄弟


松戸日本選手権競輪初日11R
とまあ、最近議論を呼んだ失格事例の3名が明日のメインレースに揃い踏みするわけですが、ここなんかを読む限りは、長男(後閑)も次男(武田)も失格をバネにしたような前向きなコメント。こういう精神力の強さもプロのアスリートとして必要不可欠な要素でしょう。中川誠一郎が内線踏み切り失格の連続で調子を崩したように、それがなかなか出来ない選手もいるけれども。三男(慎平)はそもそも気持ちの切り替え早そうで、上の写真のようなご様子。


並びは
齋藤登志信「総力戦」−佐藤慎太郎高木隆弘武田豊樹「先行」−後閑信一−阿部康雄、加藤慎平いろいろ」−山口富生、小倉竜二「三着に入れるように」


登志信も慎平も、直近のレースで有利な体勢から武田の先行を捲れなかった経験がある。とすると普通に考えればイン粘りだけど、ここは先行天国松戸。しかも三着でよい初日特選となると、武田の逃げイチとは断定できない。
(1)武田の先行で番手がもつれれば後閑には再びの試練。番手を誰が取り切っても3番手が他人ならば遠慮なく中割りが来る。こういうレース強いのは佐藤と小倉。
武田-佐藤 武田-小倉 
(2)奇襲カマシ/突っ張りがあるとすれば登志信。逃げたら、最後までは持たないけれどもたいてい捲れない。武田が、奈良で見せたような超人的捲りを出せば別だけど。
佐藤-登志信 佐藤-高木 佐藤=武田 武田-高木



一次予選は考え中。また後で。