平記念最終日

11R決勝
コメント
山崎芳仁伏見俊昭佐々木健司/吉田敏洋−合志正臣−島田竜二/三宅達也−小野俊之−佐久間仙行
の三分戦。


コメント見るにラインの先頭3人は皆行く気満々だけど、やはり地元の大将を背負う山崎が早めの先制。吉田はカマシが本領。三宅は緩めば行くけど緩まないから中段中段を攻める策か。
となると吉田がカマシを打つかどうか、打ったとして行ききれるかどうかが焦点。


(1)カマシを打たなければ後方のままでおしまい。北日本二段駆けを、三宅が中段サラ脚とはいえ捲れるとは思えない。


(2)カマシを打って出切った場合。
熊本両者にチャンス。叩き合いの状況次第では最後三宅の捲り追込みが届く。伏見は体勢を立て直せるかどうか。吉田のカマシに三宅が続いていれば伏見はインに詰まる。


(3)カマシを打って出切れなかった場合。
伏見の番手発進に併された形なら(1)と同様。吉田が行ききれなかった場合、後ろに先輩を背負った合志は、インに潜り込むより外を二段捲りに出る可能性。ここでも叩き合いの状況次第で三宅の捲り一閃。


よって、
伏見-佐々木---(1)(3)
合志=島田---(2)(3)
合志=三宅---(2)(3)
三宅=小野---(3)
しかしオッヅ次第。