元本割れ

準決勝9R10Rを打ち、外し、2月初頭以来久々に本年の収支がマイナスに突入。松山で審判にもらった銭も跡形も無く溶けてしまった。
負けて元々。今まで夢をありがとう。明日からまた、よろしくどうぞ。


若干の復習を。
9Rは市田ライン狙い。斎藤が粘ったりしてゴチャつけばカマシまであると見て、差し目ズブズブ交わしの交わしを中心に買い、市田-川口、佐藤を押さえた。
斎藤がイン切って2〜3番手でウロチョロしてるところに最終ホームで市田3番手から児玉が番手追い上げ。8番手になっちゃった市田も、おかげでスムーズに捲れました。山幸差せずで、裏。


イン切り行った斎藤が競らずに中段キープなら児玉は番手追い上げもアリだと思うけど、斎藤は競りに行ってるんだからそのまま市田の3番手固めておけばよかったのに。元気は元気みたいだけど、状況判断が・・・。


10Rは三宅。金山とは気心が知れているから前段もつれない限り早めに捲ることはなかろうと思い、合志の差し目は買わず。結果、裏。三宅は内林に一発もらったのがきつかった。



決勝
三宅-小野-合志/新田-渡辺-佐々木/佐藤/市田-山幸


自力3人は皆、記念は何度も獲っているけどG2以上の優勝無し。心情的には三宅に獲ってもらいたいところだけど、逃げたらよほどごちゃつかない限りアタマ無し。三宅伸の番手で粘りたいなんて奴もいないだろうし。結局展開頼みの捲り追込み一発しかない。


三宅ラインか市田ラインが前で受けて、新田が後ろから。慎太郎は、先制したラインがよほど流さない限りは、切れ目から捲る腹だろう。
新田が押えて駆けた場合、慎太郎が4番手にいてその後ろは市田単独か獲り合い。
カマシの場合は、市田が4番手に居る。カマすタイミングを誤った場合は三宅の先行も。でも、新田はあまりカマシ打つタイプではないか。


中段がもつれたりして新田の騙し逃げが決まった場合、ふるダビを二度拾っている渡辺はガードに徹するかも。
その場合は新田-渡辺、佐々木、慎太郎


市田が中段にすんなり収まった場合は、市田の仕掛けどころ次第。早めに行けば渡辺のブロックに遭うし、捲り追込み強烈な三宅を引き出す恐れもある。早くて3角仕掛けで。
市田-新田、渡辺、慎太郎


あれ、三宅が・・・。
三宅がレース後
「GPウィナーを背負って捲り不発になるわけにはいかんじゃろ」
とコメントする可能性も否定できないゆえ
小野-合志を元返しで。