レース中、アクシデントが起きると


競馬客は馬や騎手の安否を心配し
競艇客は返還で配当が下がるのを心配し
競輪客は売上げが下がって競輪が廃止になるのを心配する
というような習性が形成されているような気がする昨今ですが、武雄のふるさとでも最終日に伏見俊昭小野俊之が失格。両者ともに、動機はともかく客観的には立派な失格行為と認められますので仕方なし。しかし、ダービー準決勝の加藤慎平の失格なんかも含めて、悪質失格の判定会議が恐くはあります。GPの出場が決まっている伏見がもし悪質失格を取られれば、またまたひと悶着ありそう。


今日打ったのは広島国際の初日11R
 北日本+村本/中国+田中/ヌグ浜口諸橋の三分戦。
ここ(http://d.hatena.ne.jp/zevon/20050420#1114011568)で書いたように、まずヌグを消す。宇都宮で着をまとめていたので人気になっていたけど、レースを見る限り展開の恵まれもあったし、長い距離を踏むつもりもないみたいだし。
 後は三宅と山崎。三宅は3.57までギアを落としていたのでカマシやロング捲りは無く、中段からとみて、山崎の先行を想定。有坂の頭から山崎、村本、和田、田中の4点勝負。


 レース映像は観てないけれども、結果は山崎が上がり11.4で逃げ切り。山崎の先行を想定するなら逃げ切りスジは押えないといけない。三宅とヌグが中段で争うことも頭の隅にあったんだから尚更。やってはいけない、予想した展開を買い目に当てはめる段階でのミス。山崎-有坂は少なくとも有坂-田中(180倍)よりも優先順位は上のはずなのに、年間収支がマイナスになったことで打ち方が投げやりになっておりますね。