社会派とよばれて


 昨日一昨日と相次いで住基ネット違憲訴訟で正反対の地裁判決が出ました(参照)。争点は新聞に一通り触れてありますし、反対派の詳しい主張は斎藤貴男あたりの本にごちゃごちゃ書いてます(ISBN:4166600230:448042024Xとか)ので割愛しますが、この記事にもあるように住基カードの発行率がものすごく低いこともあって、一般市民の関心は非常に低いように思います。わたしも気分的には・・・そう、結局気分の問題で、番号を付けられるのはイヤなのです。


 競艇中継を観ていると、選手の横断幕や応援FAXに必ずと言ってよいほど選手の登録番号を添えてあります。あれはなぜなんでしょう。そういう決まりでもあるのでしょうか?なんだか違和感があるのですが。その辺の事情をご存知の方は教えてください。世代交代を語るときにも競艇では「何千番台以降」という言い方をします。ジャズのブルーノートレーベルを語るときに例えば「1500番台は良質なハードバップの宝庫で・・・」みたいに言うのは全然違和感ないのですが。


 競輪選手にも一人一人登録番号はついていますが、普段全然意識することはありませんし、わたしは誰の番号も覚えていません。試しに登録番号でいろいろ選手検索してみたら、012345は明日小林大介の三番手を回る人でした。どうでもいいですね。


 あ、カミガタさん、リンクありがとうございました。