思いつくままに叩き続けろ


↑タイトルは暗黒大陸じゃがたらの「でも・デモ・DEMO」という曲の歌詞から頂きました。


 ふるさと弥彦の決勝戦は赤板過ぎから武田と稲垣が壮絶な叩き合い。最終ホームでは武田が勝つが、後方で溜めていた石毛が神山のブロックをくぐりぬけて捲り優勝。ブロックした神山のインを突いた小野が、らしい2着。


 そりゃ、お互いにライバル視しているというのは分かりますが、まさかこんな叩き合いになるとは思いもよらず。決勝だけに稲垣はク〜ルに引くかと思ったのですが。打鐘前に石毛が少し突っ張ったのがポイントかもしれません。石毛がインから踏んでいる以上、稲垣は引けば7番手でしたので。それにしても、G2の決勝とは思えない見事な叩き合いでした。武田が流すところなく最終ホームを通過してしまった以上、その時点でわたしの車券はほぼアウト。それでも石毛の捲りが来そうになった3角では、
「よし!神山が石毛を思いっきりブロック!そんで小野はイン突く!神山は即インに戻って小野を力いっぱい締める!」
と意地汚く奇跡を願っていたのですが・・・神山に余力なく。



今節のまとめ

  • 武田は今回、苦手の稲垣に2度先着しました。
  • 豊田知之も室井竜二もまだまだやれます。
  • 加倉正義が神山雄一郎にインで競り負けました。
  • 三宅達也が強い競走しても人気しないのは苗字と風貌が同県の選手を連想させるからでしょうか。