弾無し


 寛仁親王牌が始まりましたが、もっぱらインドア派競輪客のわたしは電投の弾無しで手も足も出ず。初日は12レース中9レースがスジですか。前橋の番組屋が組む親王牌はスジで決まりにくい印象があるのですが、今年は青森開催だけに様子が違うみたいですね。


 買わないレースの予想は公開しない主義なので、予想はありません。なぜそういう主義かといいますと、勝負は打つレースの取捨選択から始まるからです。


 ダイジェストはチョロチョロ観ましたが、最終レースは実におもしろうございました。宮杯に続いて、後閑と兵藤の実に非合理かつ激しい競り合い。賛否両論ありましょうが、「人間が走るから競輪は面白い」という観点から見ますと、これこそまさに競輪の醍醐味ではないかとわたしなどは考えます。


 しかしなんですな。運命の悪戯か、二次予選はAよりBのほうが豪華メンバーのようですね。6Rの出走表を見て我が目を疑いました。