山田の馬


 といっても永井清史ではなくマリンフェスタ号ですが、今日のデビュー戦は3着だった模様です。ニッカンによりますと、馬主様は来週大仕事を控えているにもかかわらず札幌まで観に行ったとか。騎手は松永幹夫でした。甘いマスクに似合わずこの人も競輪客ですよね。山口幸二が優勝した一宮オールスターの現場で見かけたことがあります。小柄な、これも騎手らしき若者といっしょでしたが、そいつは金網に登ってはしゃいでいました。


 さて本日の高松F1の10R。桜井健の差し目が売れてて(400円)ちょっとがっくりでしたが、差し目ズブズブに桜井-渡部、桜井-八谷を購入。


 レースは、前を取った三ツ石ラインがチンタラ押えてきた八谷を突っ張って打鐘先行。(いろんな意味で)美しいよくできた競輪や、と思った瞬間、一旦緩めたホームでインを高橋大作がスルスルと進出し、桜井健をドカして番手奪取。高橋がそのまま抜け出して1着。3番手に収まった桜井迫るも2着で・・・。桜井健は番手の経験が浅いとはいえ、あそこではインを締めてないといけませんね。小倉竜二にいろいろ教えてもらってください。あと、お金返してください。