競輪LOVE


 昨日の別府市議によるラピスタ新橋視察の話題ですが、サンスポにも記事がありました。


公務サボって競輪三昧!東京出張の市議2人、公費で物見遊山

別府市は別府競輪を主催しており、平成13年に場外車券売り場を日田市に設置する計画を打ち出したが、日田市側の強い反対で実現しなかった。この際、三ケ尻市議は別府市議会議長として、浜野市議とともに両市の調整に当たったといい、競輪との縁は深い。


 売上げ減による競輪撤退話が尽きないここ数年ですが、そういう状況だけに、自治体の首長や議員に競輪好きがいるかどうかというのが、競輪場経営にとってかなり大事な要素ですよね。別府競輪は、頓挫したもののサテライトを計画したり、また、現在大規模な改修工事を行っていたりと、攻めの経営をしています。


 しかし全国的にみて、競輪好きの自治体トップってどれくらいいるのでしょうか。その方面で有名だった大津の山田市長、小松島の西川市長は昨年相次いで引退しました。競輪客全体が減少傾向なだけに、減ることはあっても増えることはないのでしょう。日自振は施行自治体向けに競輪の魅力をアピールするセミナーなどを開催してみてはどうでしょうか。

 
 競輪LOVEという点においては人後に落ちないつもりのわたしですが、例によって電投空、しかも明日は稲刈りなので社杯決勝戦は打てません。松山近郊も今日明日は稲刈りのピークでしょうし、田舎競輪の大事な顧客である年寄りの百姓の入場が見込めないかもしれません。


 しかし、年末に向けて2000万が欲しい選手が何人かいてますね。金子に2000万くれてやりたい小嶋のコメントがまたよいです。金子向けの展開を小嶋が作ろうと思えば、山崎を突っ張ってのモガキ合いでしょうか。そうなると脚質的に海老根向きの展開になるような気もしますが。