大宮、西武園両競輪 続く自治体撤退表明 競輪事業存続『危機』


 埼玉県での相次ぐ借り上げ施行者の撤退問題のおさらい記事です。なので、さほど目新しい内容ではないのですが、

ある県幹部は「1%程度の負担率引き下げが落としどころではないか。全国的にみても多くの自治体が黒字化するだろう」と期待する。


 そうなんですよね。交付金を1%下げるだけで100億近い銭が日自振(とその背後にある経済産業省)から施行自治体に還流できます。この銭を施設改善に使えばひょっとして競輪の売上げ改善がないとも言えませんし、なんとか英断を望みたいものです。