金子貴志投資事業競輪客


 競輪祭で反省しないといけない点がひとつあったのを忘れてました。この記事で書きましたように今年のテーマのひとつは「金子貴志のスジで高利回り」なのですが、二次予選までは買っていたものの元本割れ。しかし負け戦になると翌日は差し目640両。そのまた翌日はズブズブで1520両。これらはいずれも買っていません。風邪との事前情報と一次予選の消極的なレースぶり、二次予選の派手な飛びっぷりで購買意欲が減退していたのは確かですが、最終日は4分戦で金子ラインが3車、番手が相性最高の浜ちゃんとくれば差し目ズブズブ買っておかないといけないですよねえ。1520両はおいしいなぁ。


 なので、反省するとともに、今後のために投資条件をここに明記しておきたいと思います。

  • 金子ラインが3車いるとき
  • ラインに競りがなさそうなとき
  • 番手があきらかに点数不足ではないとき
  • 番手が鰐渕ではないとき


 これら諸条件を全て満たす場合には相手ラインが強かろうが弱かろうが買うことにします。もちろん、捲りになるかカマシになるかはしっかり吟味して、押し切りを中心に買うのかズブズブを中心に買うのかを決めるとともに、投資額の配分にも反映するつもりです。そういう思考まで放棄したら競輪やってる意味ないですしね。また、こういう買い方するのは金子のみです。5〜6年前、三和英樹でこれやって、年間通して競輪の種銭に困らないだけの収益を上げられたので、夢よ再びというわけです。