岸和田F1を眺める


 WMP9がストリーミングのスタンダードになっている世の中にあって、わたしの環境は前世紀の遺物MacOS9.2なのでWMP7までしか使えません。なので視聴できるのは岸和田BBスタジオ他一部のネット中継に限られ、また、観る為にはストリーミングのURLをWMPにコピペしないといけない不便さがあって、最近レースをあんまり観ていなかったのですが、やはりレースを多く見ないと車券成績に繋がらないと思い、レースを観る動機付けに岸和田を打ちました(なんか間違ってる)。


 打ったのは10Rと11R。


 10Rは高野の先行→渡会の番手捲り→浜ちゃんの抜け出しという基本方針の元、浜ちゃんの頭から渡会を押さえて差し差し中心の狙い。ダイジェストを見るに最終ホームではうまく中部勢が先行し、バック入り口では渡会が早くも車間を切って後ろを警戒しています。が、渡会はなんだか苦しそうです。結局渡会は捲り連中に全く対応出来ず、浜ちゃんは3着に食い込むのが精一杯でした。車間切ってたんじゃなくて切れたのか、あるいは車間切ったら風が思いのほか強くてしんどくなったのか。


 11Rは頭鉄板村上の後ろで合志と中井の競り。ここには稲村も加わるとみて、競るであろう連中を切り、脚溜める志智、友定、香川をヒモに付けました。まあその展開にはなったのですが、志智も友定も仕掛けられず、4番手切り替えの香川も伸びず、ゴチャ競りの後ろから佐藤成人がインを進出して2着。セオリー通りとはいえ・・・。


 あと、打ってないですが9R。川島は今は香川県の所属ですが、長尾とは実は同門です。お互い徹底先行ですが別線でどう戦うのかと思ってたら、長尾のイン切りの上を川島が先行する展開。近畿地区だから長尾に花を持たせようという話なのか、今場所逃げさせてもらえてない川島が逃げたかっただけなのかよく分かりませんが、そうはさせじと旭健太郎がホーム追い上げて3番手を長尾から奪取、長尾は5番手に引いて捲りを打つも進まずでした。捲り追込んだ小谷田の頭で旭の2着。


 楽しかったのですが、残高は残り10枚となりました。
 

 眠いので特観席の話はまた明日。特観席入ったことない人間が語っていいのかどうか分かりませんが。