今井が競輪転向へ/スピードスケート五輪代表

スピードスケート男子で、五輪に1998年の長野からトリノまで3大会連続で出場した今井裕介(28)=群馬県連盟=が、競輪選手を目指して日本競輪学校の入学試験を受けることが9日、明らかになった。

 今井は2月のトリノ五輪期間中に引退を表明していた。同五輪では1000メートルで20位、1500メートルで34位と不本意な成績。新たな挑戦の理由を「体力がまだある。スケートで培った体力を、なくなる前に使いたくなった」と話した。


 寝ようと思った矢先にこんなニュースが飛び込んできましたよ。まだ速報記事の段階ですのではっきりしたことは分かりませんが、この春入学予定の92期の特別選抜試験の願書受付締め切りが今日(3/9)でしたから、92期と見てよさそうです。

4.自転車競技その他スポーツ競技に関する世界規模の大会又はそれに準ずる大会において、優秀な成績を収めた者であること。ただし、対象とする大会及び成績の基準は、本会が別に定める。

http://www.keirin.go.jp/nkg/specially_entrance.html


 世界規模の大会実績はスピードスケートW杯の2位が最高だったはずですが、願書出したということは合格の見込みがあるということでしょうか。オリンピック前の時点では1000mでの入賞が条件ということでしたが・・・。ちゃんと話ができてるのかもしれませんけどね。


3/15追記→こちら