川越市も競輪撤退検討 「西武園」収支悪化

県内の自治体が競輪事業からの撤退を相次いで表明している問題で、西武園競輪所沢市)の開催権を持つ川越市の舟橋功一市長は三十一日の記者会見で「市単独での開催は絶望的だが、打開策を模索したい」と述べ、運営を民間に委託するなどの方法を模索したい考えを示した。


 こちらの提言(参照)を受けての市長の反応です。県は容易に撤退を認めてくれないでしょうから民間委託でのコスト減も考えているようです。埼玉の競輪場の借り上げ施行者撤退問題は昨年から盛り上がってますが、民間委託の話は今まで出ていなかったですよね。川越市主催の開催はたったの6日間ですから、民間委託するなら西武園全体でやらないとあまりコスト減に繋がらないような気もします。