競輪事業、赤字見込みも当分存続 大津・目片市長が方針示す

2年連続で赤字が見込まれる大津市営競輪事業について、目片信市長は1日の定例会見で、「赤字だからといって、即廃止するわけにいかない」と述べ、当分の間、存続させる方針を示した。

 

 思えば大津びわこ競輪の赤字転落が発覚したのは昨年の宮杯決勝の翌々日でした(参照)。今年は初日に力強く(?)存続宣言。特別競輪を常時開催できる場がどこも苦しい昨今ですが、踏ん張って欲しいものです。宮杯は初日から車券の売れる大駒が次々と脱落して今年も大変そうですけど。