テオ・ボスvs競輪


 全部勝つつもりで来たテオ・ボス、いきなり飛んじゃいましたねえ。三重より東の日本勢6車が結束して飛ばしちゃったって感じです。(あえてこう言いますが)6番手の佐々木龍也が細やかないい仕事をしていました。バックでの一発も去ることながら、ホームでの牽制はかなりボスのタイミングを狂わせちゃったんじゃないですかね。しかし松山オフィシャルサイトのコメントによりますと「脚は問題なかった」そうなので、明日以降は修正してくることでしょう。下手に動くよりもじーっと待ってのホームカマシとかね。しかし日本勢のドスジで2車単が7830両、3連単が17700両ですか。


 日本勢はラインの団結と蛇行と体当たりという、競輪(notKEIRIN)的戦法でもってボスを負かしたわけですが、海外の自転車競技ファンや米国のスポーツ好きがこれを見てどういう反応を示すか、少し興味があります。というわけで…。